lovetvxqの日記

東方神起U-KNOWの日々の出来事を覚え書きさせて頂いてます😉

ON-TACT SHOWCASE U-KNOW SHOW

 

 

 

 

 

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【今起こっている奇跡について】
18日18時の衝撃直後から自分の中に溢れてくるものを、熱量が下がらないうちに言葉にしてしまわなければと焦りながらどんどん過ぎていく日々……、まとまらないままだけど書いてみることにした。長い上に極個人的なものです…すみません
あるヒットメーカーが唱える→

 

→「ヒットの4大条件」というのがある。1オリジナリティがあること 2明解であること 3極端であること 4癒着があること。 #NOIR のリリース決定の発表から矢継ぎ早に、テーマは「ある男の人生」、表現手段として映画を大胆にフィーチャーしたシネマティックアルバム、ということが明らかにされた→

 

→明解。誰が聞いてもすぐイメージできる、お手本の様な明解さ。続いて明らかになったのは、タイトル曲 #ThankU MVへのファン・ジョンミンの出演。この時点でもう十分に癒着なのに、さらにそれがノーギャラだったと16日にユノ本人の口から語られ、文句のつけようのない完璧な癒着で大きな話題を作り→

 

→期待値が一気に高まったところに、17日の30人限定特別試写会。#ThankU のMVが19禁であることがここで分かる。韓国でMVの年齢制限自体はさほど珍しくないが、幸運な30人がSNSで発信するレポのどれもが、 MVが破格で、言葉を尽しても足りないほどの衝撃的なものだということを伝えていた→

 

→どれほどなんだろう?そもそもMVの特別試写会自体が特別だし、事前に「スケジュールポスター」を公開して全曲のイメージを見せ、全く違うテーマを持つ6曲全てのMVを撮影(!)したことを知らせ、全曲をスケジュールに則ってFilm Poster→Teaser Image→MVの3段階で公開するという→

 

→前代未聞のプロモーションを展開している時点でとんでもないことが起こっている事実に震えていたのだが……
18日リリース当日。これもまた前代未聞の、本人による音源公開1時間前にスタートした無料オンライン先行試写会。ここで穏当な編集バージョンが公開された直後に、18時の衝撃がやってくる→

 

→絶句。言葉を失って、ただただ圧倒されていた数分ののち、怒涛の様に何かが溢れてくる。今まで見たことのないMV、今まで見たことのない姿、今まで誰もやったことのない凄まじいものを見た興奮で混乱して、誰でもいいから誰かとこれについて語りたいのに言葉が見つからない。極端。極端すぎる→

 

→制限を設けずやりたいことをやったというのがこれか。「凄い」しか浮かばない。この一本が何かを根こそぎ変えてしまった、それを言葉にしたいのに全然まとまらない。映画が好きな人、音楽が好きな人、アートが好きな人、ダンスが好きな人……SNSには東方神起K-POPの枠を超えて、多くの人が何かを→

→語らずにはいられない衝動がどんどん上がってくる。決定的に破格なことが進行しつつある。ぶるぶるぶるぶる……
韓国は日本より規制が厳しくて、え、これで12禁?15禁?なものも多いが、Thank Uはケタが違いすぎる。なにしろ19禁。そうなる要素を全てぶっ込んでいる。しかも凄絶な美しさで。→

 

→月手紙やBubble、様々なインタビューで繰り返し言っていた「今まで誰も見たことがないものをやる」「誰もやったことがないことをやる」を突きつけられて、圧倒的なものの前で本当に言葉を失ってただただ震えている1ファン(私)
今はだいぶ変わってきたとはいえ、韓国ではアイドルを追いかけるのは→

→若いうちだけという空気は日本よりまだ強くて、しかも男性は兵役があるため、アイドルもファンもそこで止まってしまうことも多い。そこにこれ。大人しか見ることのできないこれ。深くタバコを吸い込む大人の男が見せる、大人限定の世界。若い他ドルのファンの方たちが、自分の推しもこういうふうに→

 

→なってほしい、こんなふうにできる可能性を見せてもらえたことに感謝したい等々書いているのをたくさん見た。ユノがアイドルを縛るカセを粉々に破壊した。若いアイドルとファンの多くがどれだけの勇気をもらったんだろう→


→これは、ソロアルバム出ました、リード曲はこれ、はいMVはこれ、という枠組みのものではない。もっと大きなたくらみだ。物事には時期がある、ベストなタイミングがあるとよくユノは口にする。○○をしないんですか?いずれはやりたいと思いますが、今はまだその時期ではないので…というように。→

→大きなビジョンを描いて、そのための長いロードマップを作り、自分に不足しているものを冷静に洗い出してその穴を埋める努力をする。黙々と。力を蓄えながら来るべき時を虎視淡々と待つ。タイムマシンで戻りたい過去はない、過去の全てが今の自分を形作っているからと、口では言えるかもしれないが→


→本当にそれをやってのける人がどれだけいる? 
ユノは会った人のことを忘れない。数年前に一度取材しただけなのに覚えていてくれたと感激する人のエピソードなどざらだ。人だけじゃない、過去に起こったこと、受けた言葉や仕打ち、全てを正確に記憶しているのだと思う→

 

→アンチも多かったしディスも黒歴史もとても多い。それも関心を持ってくれていることだと思うから感謝していると言っては「이야~유노윤호 씨, 대단하다(いや〜ユノさん、さすがですね)」とMCに褒められるのを何度目にしてきただろう。そしてその度にMCや制作サイドから →

 

→ 「もっと面白いこと言ってくれればいいのに」 という空気が漂うのも。
そんな中で提示されたのが、「ある男=ユノの人生を描いたニューアルバムのタイトルはNOIR=黒、リード曲Thank Uはいいことも悪いことも書かれたり言われたりしたが全てにサンキューというメッセージを込めた曲、MVは哀愁漂う→

 

ノワールムービー」という、ベクトルが逆すぎる要素の数々。先に公開された曲にはなるほど、と納得しながら(全てリード曲でもおかしくない楽曲とMVのクオリティにどれだけ時間をかけてきたのか気が遠くなりつつ)Thank Uに関しては最後までうまく像が結べないまま当日を迎えたわけなのだが……→


→Disに感謝、好意に感謝、ディスってくれて、嫌ってくれて感謝、自分に感謝と歌いながら、皆殺し。殺されかけたところから復活して、自分以外を皆殺し。過去の全てへの感謝を真っ黒に描いて見せた。恐ろしい。心底恐ろしい→

 

→常々、根源的なところで人は孤独だという真理をユノほど理解している人はいないと思っていたが、それをこんな究極の形で見せつけられるとは。なんという人だ。ずっとずっと機会を待って待って待って、一気に反転攻勢をかけ、正面突破で過去を殲滅してしまった→

 

→累々たる死体を残し、一人その先へ消えていった。
しびれた。とてつもなく美しく、とてつもなくかっこいい。自分の言葉が稚拙すぎて辛い→

→韓国語日本語以上に英語や他の国の言葉が並ぶMVのコメント欄が、この「凄いもの」の力を何よりも雄弁に語っている。K-POPアイドルのミュージックビデオ、という枠組みから逸脱した、とんでもない何かを見ている興奮がどのコメントからも伝わってくる→

 

→魂を注ぎ込んだ、とプレスカンファレンスでチャンミンが言っていた。NOIRと名付けられたその全体が、己の人生の表出であり魂を注ぎ込んだ運動だったんだ!
やろうと思うことは全てやった、後悔はない。その言葉に嘘はないよ!恐ろしい。底知れない。恐ろしい人だ。畏怖の念で本当にぶるぶる震えた→

 

→『グレーテスト・ショーマン』が好きで、何度も繰り返し見ていると言っていた。私はいま、怪物的グレーテスト・ショーマンが誕生しつつある奇跡を目撃しているのだ。